鳥取県若桜町中原の若浪川に懸かる滝。国道２９号線の岩屋堂トンネルの南側出口から約300ｍに橋があり、渡って左折し少し進むとゲートがある。自分で開けて林道に入り約１．５kmで林道終点となり車を駐車するスペースもある。ここから若浪川沿いに右岸、左岸と渡りながら１時間弱で滝下から眺めることが出来る。
滝下からは１〜３段目（３段で落差約３０ｍ）が見える。左岸を巻いて３段目の上に出ると４〜５段目（２段で落差約２０ｍ）が見える。更に５段目の上に出ると１ｍ程の６段目があり、そこから少し離れて５ｍ程の７段目がある。この滝は７段６０ｍとも言われているが、６〜７段目を含めるのは無理があり、５段５０ｍの滝と言った方が良いだろう。しかし滝下から５段は見え無いのが残念です。
国土地理院の地形図に記載されていなかったので、地元新聞で「未知の滝」として話題になった。

若浪川の滝　１〜３段目	若浪川の滝　４〜５段目